TOP>解体用語>た行
■ダクト 空気調和設備や換気設備の空気の導管をいう。角形と丸形があり、亜鉛鉄板などでつくられる。「風道」ともいう。 ■たまいし(玉石) 安山岩や花崗岩などの径15〜30p程度の丸石で、礎石・縁石・敷石や木造の束石などに用いられる。 ■だめまわり(駄目回り) 仕上げ工事などで施工不良箇所を点検、見回ること。 ■チェーンソー 鎖状になった歯を長円形鋼板の縁に沿って回転させて木材を切る電動のこぎり。 ■チェーンブロック 滑車と鎖の組合せで人力により重量物を上げる器具。 ■てっきんこんくりーとぞう(鉄筋コンクリート造) 鉄筋の引張りの強度とコンクリートがもつ圧縮強度の強さを併用した構造のひとつ。RC造とも呼ばれる。 ■てっこつせつだんき(鉄骨切断機) 圧砕機の先端にはがねの切刃を装着し、鉄骨を切断する機械。ニブラー・TSカッターなどがある。 ■てっこつぞう(鉄骨造) 建築物の躯体に鉄製や銅製の部材を用いる建築の構造のこと。S造とも呼ばれる。特に断りがなく鉄骨構造という場合、一般的な重量ラーメン構造を指す。 ■てっこつてっきんこんくりーとぞう(鉄骨鉄筋コンクリート造) 鉄骨で柱や骨組を組み、その周りに鉄筋を配筋してコンクリートを打ち込んだもの。SRC造ともいう。 ■デッキプレート 強度を保つのに凹凸の形状を波付けし、コンクリートスラブの型枠などに使用される広幅帯鋼。「床鋼板」ともいう。 ■とび(鳶) 建方・足場組立など建築工事現場で比較的高所で作業を行う職人。「鳶職」ともいう。