問い どうして創業数年の会社が、このような特殊構造物などの解体が可能なのですか?
全国、北は北海道から南は沖縄までの、解体工事が可能と聞いたのですが・・・
解体工事を行う上で、無振動・無騒音作業は可能ですか?
解体工事の手順について教えてください。
マニフェスト伝票の流れを教えてください。



問い どうして創業数年の会社が、このような特殊構造物などの解体が可能なのですか?

答え 当社の社員には、解体経験30~40年のベテランのプロが数名おり、今まで培ってきた経験・知識の豊富さから、特殊構築物が可能なのです。

問い 全国、北は北海道から南は沖縄までの、解体工事が可能と聞いたのですが・・・

答え 解体歴30~40年ともなりますと、全国各地の解体工事を行い、それをこなしていくうちに各地方業者との信頼関係・実績ができあがってきて、それをネットワーク化し全国各地の解体工事にも対応ができるのです。

解体工事を行う上で、無振動・無騒音作業は可能ですか?

現代科学が日々向上する中、解体業界も昔に比べればかなり機械の能力等発展してきました。しかし対象するものが、人をささえるものである限り、軟弱なものでないのは確かです。正直そういったものを解体するわけですから、振動・騒音というものを無しにするといった事は現在不可能に等しいです。
いつの日か日進月歩、振動・騒音のない工法が生まれる事を夢みながら、当社も邁進する所存です。
解体工事の手順について教えてください。

解体対象となる物にもよって異なりますが、基本的な鉄筋コンクリート造の3階建のビルを例に手順を追ってみましょう。

建物外周部に飛散防止用のシート(養生)を行います。
同時に内装材(木屑・クロス・石膏ボード等)の解体を行い、それぞれを分別します。
内装材の場外搬出処分を行います。
建物本体を、重機にクラッシャー(コンクリートを砕く機械)を取付け、破砕解体していきます。
発生したコンクリートは、場外搬出処分を行います。
基礎土間は、重機にクラッシャー及びブレーカー(コンクリートを砕く機械)にて解体します。
発生したコンクリートは、場外搬出処分を行います。
整地・片付けをして作業完了となります。

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他にも木造・鉄骨造・重機が使用不可能な場所、地下構造物・プラント等、それぞれに解体方法は千差万別です。また、今話題になっているアスベスト対策やダイオキシン対策等、それに伴う対応も変わってきます。
くわしく知りたい方は、メールフォームにてお気楽にお問い合わせ下さい。  →お問い合せ  


問い マニフェスト伝票の流れを教えてください。

答え マニフェスト伝票は複写式7枚綴りのものを用いる。

破棄物を排出した事業者は必要事項を記入の上、手元にA票を残し、B1・B2・C1・C2・D・E票は収集運搬業者に渡す。

収集運搬業者は廃棄物を処分業者に引き渡すとき、C1・C2・D・E票を渡す。B1は手元に残し、B2を運搬終了後10日以内に排出事業者に返送する。

処分業者は、中間処理終了後10日以内に排出事業者にD票を、収集運搬業者にC2票を返送する。自社で最終処分まで終わればE票も排出事業者に返送する。

処分業者が、中間処理したものを更に最終処分業者に委託する場合、中間処理業者が排出事業者として新たなマニフェスト伝票を発行して最終処分業者に処理を委託し、その最終処分の伝票(新E票)の返送を待ち、それが戻ってきた時点でもとのE票をもとの排出事業者に返送する。

排出事業者はA・B2・D・E票がそろうことで処分の終了を確認できる。

マニフェスト交付日から90日以内にB2・D票、180日以内にE票が返送されない場合、排出事業者は委託した廃棄物の状況を把握し、適切な措置を講じ、都道府県知事等に報告する義務がある。

マニフェスト表の流れ

■A・C------保管票
■B--------運搬終了票
■D--------処分終了票
■E--------最終処分終了票

中間処理後

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